【2024年】育休中にオススメの副業もまとめています!
当サイトの記事には、プロモーションが含まれるものがあります。詳細については、当サイトが公表する広告掲載ポリシーもご参照ください。

育休中にオススメの副業6選|スキマバイトやブログ運営など|注意点も解説

育児休暇中、生活費の足しにするために何か副業を始めてみたい!

この記事では、このような意向を持つ育休中の方に向けて、おすすめの副業を紹介します。育休中に副業するにあたって気にしておくべき注意点も記載します!

1. 育休中の副業として始められる副業6選

早速、育休中の副業として始められる副業を6つ紹介します。

1.1 Webライター

1つ目は、Webライターです。

育休中の副業を行うこと考えている方にとって、Webライターは、始めやすさの点で非常にオススメです。

厚生労働省が運営するWebサイトでは、次のように紹介されています。

Webサイト上に掲載される文章を作成する仕事。コラム記事や求人情報、通信販売サイトの商品紹介、広告など、掲載メディアによってさまざまな案件がある。媒体がWebサイトになるため、Webサイトの特性を踏まえた文章や構成が必要となるだけでなく、簡単な画像の処理や入稿作業などを伴う案件もみられる。発注者から提示されたテーマやキーワードに沿って情報収集を行い執筆を行うことが多く、検索エンジンやSNSなどを経由する集客を意識したライティングスキルが求められるケースもある。

厚生労働省|自営型テレワークの仕事例(Vol.16)Webライター

これまでWebライターとしての経験がない方でも、育休に入るまでの仕事上の経験や、育休中の子育ての体験などを書くことによって十分な対価を得られる可能性があります。

育休に入るまでWebライターとして稼働したことのない人は、いわゆるクラウドソーシングのサービスに登録するところから始めるのが良いでしょう。

代表的なクラウドソーシングサービスには、次のようなものがあります。

各サービスで紹介されている案件が異なっていることから、これらのサービスの全部又は複数に登録しておくのがおすすめです。登録料はいずれも無料です。

なお、Webライターについては、当サイトの記事「育休中にWebライターを副業にするメリットと注意点」もご参照ください。

1.2 動画編集

2つ目は、動画編集です。

5Gの普及により、動画編集の需要は高まっています。

株式会社電通などによる調査では、次のように評価されています。

ビデオ(動画)広告は、前年比115.9%の6,860億円となり、広告種別の中で最も高い成長率となった。 
内訳は、インストリーム広告 3,837億円、アウトストリーム広告 3,022億円。2024年も二桁成長を維持し、前年比112.2%の7,697億円になると予測する。

2023年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析

これから副業を始めるのであれば、市場が成長中であることから、動画編集はおすすめできます。

動画を作成するAIモデル「Sora(ソラ)」を開発していると明らかにした。文章で指示すると、最長1分の動画を作れるという。オープンAIは15日、「夜の東京を歩く女性」や「雪原を歩くマンモス」などAIで作った複数の動画を公開した。

日本経済新聞|OpenAIが動画生成モデル「Sora」公開 文章で指示

このニュースにあるとおり、soraなどの動画作成の生成AIが登場したことから、「AIに代替されるから、そのうち動画編集の仕事は無くなるんじゃないか?」と心配する人もいるかもしれません。

しかし、「動画編集」には、テロップの作成等の単純な作業から、クライアントのニーズやターゲット層の嗜好を汲み取ることが求められる作業まで、さまざまな作業が含まれます。

そのため、動画編集のすべてがAIに取って代わられる可能性はかなり低いと考えられます。

むしろ、これから動画編集を始めようとする方は、動画生成AIの力を借りることにより、従前は学ぶことが必要であった知識やスキルを学ぶことなく利用できる可能性があるため、チャンスが広がっていると言えるかもしれません。

特に自分でも動画を作成してみたいと思っている方は、育児休暇中に動画編集の副業を始めてみてはいかがでしょうか。

独学で始めるのが不安な方は、次のようなスクールを検討するのが良いかもしれません。

これら3つのスクールは、現在説明会を無料で開催しているようです。

とりあえず説明会に参加してみて、育児休暇の間に動画編集を始めてみるか否か、検討してみてはいかがでしょうか。

1.3 ブログ運営

育児休暇の間に始めることをおすすめできる副業の3つ目は、ブログ運営です。

上記Webライターは、お金をもらって記事を書く仕事です。これに対し、ブログ運営は、記事執筆時点では、記事作成の対価を得られない可能性があります。

しかし、ブログ運営には、「不労所得が得られる可能性がある。」というメリットがあります。

このメリットを重視する方にはブログ運営がオススメです。

ブログ運営は、育休後に本業に復帰しても続けられるため、上手くいけば、育休後の収入を底上げできるというメリットも享受できます。

ブログ運営を開始する自信がないという方も多いかもしれませんが、国内シェアNo1サービスのエックスサーバー を利用すれば、誰でも簡単にブログ運営を始めることができます。

このサービス運営者が「【初心者でも安心】たった10分で出来るWordPressブログの始め方 」を公開しているので、こちらを参考にブログ運営を始めると良いでしょう。

1.4 ポイ活

4つ目は、ポイ活です。

ポイントを貯める活動のことを意味する「ポイ活」は、2018年頃から良く聞かれるようになった言葉です。

現在では、買い物などお金を使った時に効率よくポイントを貯めるだけでなく、クイズに答えたり、口コミを書いたりしてポイントを貯めることができます。

初めて「ポイ活」という言葉を知った人は「怪しい」と感じるかもしれません。しかし、商品やサービスを提供する人がマーケティング活動の一環として、認知度を高める行為に協力してくれた人にポイントを付与するものであり、怪しいものではありません。

NHKが運営するサイト「サクサク経済Q&A」には、次のような記載があります。

ポイントサイト大手の「モッピー」を運営する会社が、利用者3万人を対象に行った調査では、このところの物価高がきっかけで「ポイ活」を始めた人は、全体の16%ほどを占めているということです。

NHK|サクサク経済Q&A|ポイ活って何?~物価高に「ポイント」で対抗!?~

近年の物価高を受けてポイ活を始めている人も少なくないようです。

代表的なポイントサイトには、次のようなものがあります。

とりあえず全て登録してみて、自分に合うものを探すのがオススメです。

特にアンケートに答えてポイントをゲットしたいという方は、マクロミルには登録しておくと良いでしょう。

東京証券取引所プライム市場に上場している株式会社マクロミルが運営しているサイトであり、信頼性も高いと言えます。

また、モッピーも、東京証券取引所プライム市場に上場している株式会社セレスが運営しているサイトであり、その信頼性は高いです。

育休中に副業を探している方は、とりあえずマクロミルとモッピーに登録しておくのも一つかもしれません。

\下記リンクから登録後、ミッションクリアで2,000ポイントGET/
\アンケートモニタでお小遣い稼ぎ/

1.5 スキマバイト(タイミーなど)

5つ目は、スキマバイトです。

「スキマバイト」は、スキマ時間に単発でも入ることができるアルバイトのことを指します。最近、スキマバイトの仲介サービスを提供するタイミーが上場しました。

単発アルバイトの仲介アプリを手掛けるタイミーが26日、東証グロース市場に上場した。時価総額(公開価格ベース)は約1380億円と、スタートアップとしては久しぶりの大型上場だ。売り出した株式の約8割は海外の投資家向けで、長期保有の安定株主を増やす。新規株式公開(IPO)後も持続的に事業成長できるモデルケースになれるかが注目される。

日本経済新聞

特にタイミーは、アルバイト終了後すぐに給料の支給があることから、非常に人気です。

「アルバイトで収入を得たいけど、長期間勤められるかは分からない。期間の縛りがない形からアルバイトを始めたい!」という方にはスキマバイトがオススメです。

スキマバイトの仲介サービスはいくつかありますが、まずは代表的サービスであるタイミーを利用することで良いでしょう。

1.6 セルフバックアフィリエイト

6つ目は、セルフバックアフィリエイトです。

セルフバックアフィリエイトは、自己アフィリエイトとも呼ばれるもので、育休中の副業として、おすすめできるものです。特にブログ運営を考えている方には、とてもオススメです。

「アフィリエイト」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。

詐欺にも利用されたことがあるため、怪しい臭いのする用語ですが、本来的には怪しい用語ではありません。

企業の商品やサービスをブログなどで紹介することで、紹介者が経済的利益を得られるものです。

誤解を恐れず言えば、CMのブログ版みたいなものです。

テレビを見ている人に商品やサービスを知ってもらいたい企業は、お金を払ってCMを放映します。これと同様に、あるブログを閲覧している人に商品やサービスを知ってもらいたい企業は、お金を払ってブログに自社の商品やサービスを載せてもらう訳です。

このアフィリエイトは本来、ブログの運営者と商品・サービスの購入者が異なることを想定しています。ブログ運営者以外のブログ閲覧者がブログ経由で商品・サービスを購入した時に、ブログ運営者にお金が入る流れが想定されています。

これに対し、セルフバックアフィリエイトでは、ブログ運営者と商品・サービスの購入者とが同一であることが想定されています。

ブログ運営者が自分自身で商品・サービスを購入した場合であっても、金銭を得られることになります。

年会費無料のクレジットカードを発行することなどでも数万円の報酬を得られる可能性があることから、育休中に副業を始めることを考えている方は、セルフバックアフィリエイトも検討すると良いでしょう。

ブログがなくても始められる点で、A8.net がオススメです。

ただ、セルフバックアフィリエイトでは、一度利用した案件の複数回利用はできないのが原則です。たとえば、当然のことですが、何度も同じクレジットカードを発行して報酬を獲得することはできません。この点で、メインの副業として継続することはできないと考えます。

2. 育休中の副業に関する注意点

育児休暇中に副業を始めることを考えている方は、いくつか覚えておくべき事項があります。

2.1 副業が許されない可能性

まず、本業として雇用契約を締結している会社が副業を禁止している可能性があります。

就業規則などで副業が禁止されていないか、十分に確認するようにしましょう。

就業規則などで副業が禁止されている場合に副業をしたとしても、直ちに解雇等の懲戒処分が有効になるとは限りません。実際に、副業を理由とする解雇を無効と判断した裁判例も存在します(広島地判昭和59年12月18日・ 昭和59(ヨ)第380号など)。しかし、裁判手続への参加などの無駄な時間と費用が必要になる可能性があるため、就業規則などで副業が禁止されている場合には副業しない方が良いでしょう。

2.2 育児休業給付金が打ち切られるリスク

次に、育休中の副業に費やす時間が長くなると、育児休業給付金が打ち切られる可能性があります。

具体的には、1か月に11日以上かつ80時間を超えて副業した場合には、育児休業給付金は支払われないと考えられます。

詳細は当サイトの記事「育休中の副業はいくらまでが合理的か?業務委託の方が良い?」でも説明していますので、ご参照ください。

業務委託の場合であれば、制限されない!」という記事を多く見ますが、この解釈にはリスクがあると考えますので、その点も上記記事をご参照ください。

なお、ポイ活に関しては、「就業」に該当すると判断されない可能性も十分あると考えます。そのため、1か月に11日以上かつ80時間を超えてポイ活を行ったとしても、それによって育児休業給付金が打ち切られる可能性は高くはないと思います。

2.3 確定申告の必要性

最後に、副業を通じて年間20万円以上稼いでしまうと、確定申告が必要になると考えられます。

作業と対価性のあるポイントを獲得した場合、そのポイントによる経済的利益は「雑所得」に該当すると考えられます。国税庁のサイトにも次の記載があります。

質問やアンケートへの回答等の役務提供の対価として付与されるポイントは対価性があるため雑所得となる。

国税庁|企業が提供するポイントプログラムの加入者(個人)に係る所得税の課税関係について

そのため、年間20万円以上稼ぐことになると、確定申告が必要になるでしょう。

なお、かなり細かい点ですが、ポイントを獲得した時点では、現金を獲得している訳ではないため、直ちに課税関係が生じることにはならないと考えられます。上記の国税庁サイトにも、次の記載があります。

ポイントプログラムは、受贈者たるポイント保有者の特典の請求等の意思表示を停止条件とする贈与契約と考えられるので、ポイントによる経済的利益は、停止条件が成就した時、即ち、ポイント保有者がポイントを使用して特典の請求等をした時に得られることから、課税されるべき所得としての認識時期はポイントの使用時であると考えられる。

国税庁|企業が提供するポイントプログラムの加入者(個人)に係る所得税の課税関係について

3. まとめ

本記事では、「育休中におすすめの副業は何か?注意点は?」と題し、育児休暇に入って副業を始めようとする方に向けて、おすすめの副業を6つ紹介しました。

また、育休中の副業に関連する注意点もご説明しました。

本記事が育休中に副業を始めようとする方の参考になることを願っています。

タイトルとURLをコピーしました